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collinのまとめ
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How The Mighty Fall: And Why Some Companies Never Give In価格: 2,302円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 あまたのビジネス書に優良企業の成功戦略(Best practice)は数多く掲載されており、かつ多数の分析がなされている。一方、同じ戦略を採用したにもかかわらず、成功しなかったケースに焦点を当てた書籍はこれまで私は見たことはなかった。成功しなかった企業は、市場からの退場を余儀なくされるので当り前なのかもしれない。この本は、その「成功しなかった企業」、正確には「過去に成功したがそのあとに成功を続けられなかった企業」を分析しており、非常に興味深い内容となっている。目次の順序にあるとおり「慢心」から始まり、「企業の最後」までを迎える過程は、身につまされるトピック満載である。邦訳が待ち遠しい限りであ |
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ダーク・エンジェル―スキン・ゲーム (角川文庫)価格: 680円 レビュー評価:4.0 レビュー数:6 TV番組「ダーク・エンジェル」第2シーズン最終話のエピソードから始まる話。ターミナル・シティは依然包囲され、エイムズ・ホワイトは暗躍。そんなとき、ターミナル・シティ外で起きた謎の連続殺人事件。ジェネティックに対する世間の疑惑や懸念をこれ以上大きくするわけにはいかない。 TVシリーズの、いちエピソードのような雰囲気。とはいえ、エイムズ・ホワイトの立場がこの中で変化するから、3冊目を読むためには必要な前提になるかも。 |
ダーク・エンジェル 戦闘前夜 (角川文庫)価格: 720円 レビュー評価:3.5 レビュー数:4 ジェームズ・キャメロン監督でシーズン2まで作られたTV番組「ダーク・エンジェル」のノヴェライズ。番組が不完全燃焼で終了したので、その”あと”が知りたいところということで、角川文庫から出ている3冊を読むことにした。1冊目の本書は残念ながら”あと”ではなくて”まえ”、TV番組第1話でマックスとローガンが出会うが、その数ヶ月前までの話。TV番組第1話ですでにマックスはいろいろな人物と付き合いがあるが、それらの関係がどう築かれたかとか、マックスは脱走以来どう生活していたのかとか。 演出のために、いくらかTV番組の内容とうまくかみ合わないようなこともある。著者もそれは気付いていて、それなりの |
地獄の辞典価格: 2,039円 レビュー評価:4.0 レビュー数:4 悪魔学の書として一部の向きからは高い評価を得ている本であり、その評価もあながち間違いとは言えない。ただ、「狐」「山伏」「マ(魔?)」「ジャキーズ(邪鬼??)」といった日本が登場する項目を読めば分かる通り、内容の客観的な信憑性は皆無。著者が自分で創作した悪魔や「現在、地獄の君主はベルゼビュートで、サタンは野党の首領に過ぎない」といった記述など、キリスト教での一般的な認識とはかけ離れた内容も多い。一方で、異教(キリスト教とは別の宗教体系)と悪魔崇拝(単なるキリスト教の陰画)の区別が曖昧だったり、前世紀の代表的な進歩派文化人であったヴォルテールを「悪魔の化身」呼ばわりしたり、中世カトリックの異端 |
クライスラー:愛奏曲集価格: 1,575円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 日当たりの良い祖母の部屋には、古い蓄音機と十数枚のクラシックのSPレコードがあって、子供の頃遊びに行ってはよくせがんで聴かせてもらいました。その中で私が一番好きだったのが、クライスラーのレコードでした。
大切そうに紙の袋からレコードを取り出し、ターンテーブルに載せ、慎重に針を下ろす・・・。祖母が行う一連の作業が何かの儀式めいていて、私は自然と神妙な気持ちになり、祖母の隣に静かに座って演奏が始まるのを待ちました。
ラッパの中から立ち上ってくる音色は深くまろやかで、祖母と二人きり過ごすそんな時間は私にとって平和な暖かいひとときでした。
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Funkentelechy Vs. the Placebo Syndrome価格: 960円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 スターチャイルド達に宿敵現る!!彼の名はサーノウズ・ドゥヴァイド・オヴ・ファンク。スヌーズガンという恐ろしい凶器を持って、人々の持つファンク感覚を麻痺させてしまう、プレシーボ症候群を地球上に蔓延させようと企んでいた。そこでDr.ファンケンシュタインはスターチャイルド達にバップガンという武器を持たせて戦いを挑む。そんなコンセプトのアルバム。
全体を通してゴリゴリとしたベースが主体のエネルギッシュなファンクサウンドが展開される。このアルバムには、ベーシストにBootsy Collinsの名がクレジットされていないんだけど、代わりに弾いているCordell Mosson( |
ハーモニー価格: 3,400円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 ほとんどの曲が聴いたことあるものばかりで
普段、あまり洋楽を聴かない私にとっては
すんなりと耳に入っていきました。
特にDISC1のピアノのほうが好きで
毎日のように聴いています。
私と同じく、洋楽をそれほど聴かない人でも
ずっと聴いていられるアルバムだと思います。
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